2002年10月12日

いやがらせをふきとばせ! アボジチームとサッカー親善試合


 

いやがらせをふきとばせ! アボジチームとサッカー親善試合

 

アボジチームに
激励タペストリーを贈呈

 10月12日、生野朝鮮初中級学校アボジチームとGUNGUNチームの二回目の交流試合が行われました。仕事を終えてからということで夜8時からの試合開始。さすがサッカー大好き青年の集まり。夜の校庭でボールを追っかける姿は真剣そのもの。会場には、日本製鉄元徴用工裁判で通訳をしてくださっている李東石さんの姿も。聞くとご子息が在学中にサッカーをしておられたとのこと。試合観戦そっちのけで、学校建設の話などを伺っていて、いつのまにか交流試合も終わっていました。GUNGUNみんなで作ったタペストリーをアボジチームに贈りました。みんなで、もっともっとなかよくなろうというメッセージを一人一人が書いたものです。「拉致問題によるいやがらせが頻発するなか、朝鮮学校には激励の電話などももちろんとどいていますが、形のあるものは大変、うれしい」と喜んでいただきました。二次会ではざっくばらんな話で大いに盛り上がりたのしかったです。(大幸)